とある本の帯に書いてあった
「処女でも年収1000万!」
喉から手が出るほどお金がほしい女性なら、
この文句を見たら本に手を伸ばしてしまうのではないだろうか?
本のタイトルは『ネット風俗嬢』。
ネット風俗嬢…?
正直僕は初めて目にした言葉でした。
インターネットがどんどん進化していく中、
風俗もまた新しい形が生まれているようです。
ネット風俗嬢とは?
ネット風俗嬢というのはアダルトチャットで働く女性たちのこと。
その昔はテレクラの電話で通話のみが主流でしたが、
今はカメラとマイクを使用し、リアルタイムでエッチな姿をユーザーに提供するライブチャットが主流です。(アダルトライブチャットおすすめランキングはこちら)
なお、顔出しはせず、マスクをして働く女性が大半とのこと。
ものまねメイクのざわちんが流行ってから、このマスク風俗嬢が急増したそう。
「世の中、顔出しできないけど、アソコは見せてくれる子多いんですよ。顔を出したらバレるけど、アソコは見せてもほぼバレないですからね」
(アダルトライブチャット運営者)出典:ネット風俗嬢
チャットのパフォーマンス内容は人それぞれで、
「上半身だけ脱ぐ」「オールヌード」など。
ユーザーのリクエストにあわせて胸を揉んだり、
バイブを咥えて擬似フェラをしたりもします。
最近では「オナニー」を配信する女性もめずらしくないといいます。
バイブをアソコに突っ込んで、画面越しに女性器を露わにするのです。
さすがにモザイクなしでおまんこを公開してしまうと逮捕されちゃうので、
透明なアクリル板で一応はボカシますが、ほぼ丸見え状態です。
さらに過激なパフォーマンスとしてSEXをするというのもあります。
専用の男性が登場し、ガチセックスをリアルタイム公開するのだそうです。
ネットに公開するってことは多ければ一度に何百人~といった人々に見られるわけです。
ヘタしたら全世界に広められてしまう可能性もあります。
そういった面では普通の風俗よりもリスクが高いと言えるでしょう。
それなのに、なぜアダルトライブチャット、ネット風俗を選ぶ女性たちが後を絶たないのでしょうか。
アダルトライブチャット(ネット風俗)が女性にウケている理由
一般的な風俗は客と直接触れ合ってサービスを行います。
しかし、ライブチャットではあくまでもネットを通してのやりとりのみなので、触れ合うことはありません。
気持ち悪いおっさんとキスするのは嫌。
フェラやSEXなんてもってのほか。
でも、おまんこを世界公開するのなら平気!
正気か?と思ってしまいますが、
顔出ししなければ身バレする危険性はほぼないので、
頑張れるかもと思って応募する女性が後を絶たないとのこと。
中には男性経験のない処女もいるそうです。
まぁ、見せるだけなので処女を守ったまま働くことができますしね。
この「触れなくても稼げる」というのが大きなポイントのようです。
アダルトライブチャット(ネット風俗)は稼げるのか?
本『ネット風俗嬢』に現役ネット風俗嬢の給与が書いてありました。
「だいたい日給が1万5000円~2万円くらいで、時給が3000円ちょっとくらいですかね」(19歳女性)
「1日の間に2~3回のチャット放送を行う。オナニー1回、セックスを1、2回して日給2万円」(現役風俗嬢)出典:ネット風俗嬢
こう見ると、給料はデリヘルよりはやや安く、
都心のキャバクラと同じくらいって感じかな。
しかし、セックスを2回もして2万円ってちょっと安くない?と思ってしまうが
それでも直接客と触れ合うよりもマシだということだろう。
男性はネットで手軽に楽しめ、
女性は触れられずに稼げるアダルトライブチャット(ネット風俗)。
業界が活性化すれば過激化は加速するだろうが、
そうなると条例や法律によって規制が設けられることは必須でしょう。
そうなったときに、この業界はどう進化するのか?
それともまた新たな業界が生まれるのか?
僕個人としては生でパイパイが触れる風俗の方が好みですが、
いちエロコンテンツとして、動向をちら見していこうかとは思います。
コメント
2枚目のマスクした子の名前を教えてください。お願いします
>良さん
コメントありがとうございます!
画像は拾い物なので名前は分かりません…お力になれずずみません><